【おすすめ】渋谷のコワーキングスペースには最高のエスプレッソ専門店があった!
敷居の高そうなコワーキングスペースだが
プログラマーやデザイナーなどクリエイティブな仕事をしてそうな人がMacとにらめっこして黙々と作業をしている。
あくまで私のイメージですが、コワーキングスペースというとなんだか敷居の高いイメージがありました。場違いな気がしてどうも行きずらい・・・。
先日、縁あってお手伝いさせてもらっているNPO様の活動で少し作業がしたく、思いきって渋谷のコワーキングスペースへ行ってみました。
頻繁にいくことはないだろうから会員制ではなく、気軽に入れる雰囲気でできれば美味しいコーヒーでも飲めれば良いな〜なんて勝手な妄想を膨らませながら調べていると、なんと良さそうなところがありました!
ありそうでなかったを叶えてくれる空間
COHSA SHIBUYA
ワンフードもしくはワンドリンク+30分ごとに100円というお手頃価格。
そして併設されるカフェはエスプレッソ専門店として代官山に1号店を構える、「PELLS COFFEE STAND」があります。
贅沢。
時間単位で場所代を払っているため、混み合ったカフェで作業する際の居心地の悪さもなく、美味しいコーヒーを楽しむことができます。
私が感じた一番の魅力は1Fにドロップインスペースがあるので本当にふらっとカフェに入るような感覚で立ち寄ることができること。
バリバリお洒落な仕事をしないと入れない!(勝手な妄想)という感じではなく、ちょこっと作業するしたい人は気軽に立寄ってね〜という感じがすごく良かったです!
エスプレッソの奥深さ
エスプレッソのアレンジにこんなにも種類があったとは・・・!?
専用のマシンで抽出したエスプレッソのストレート、ミルクで割ったカフェラテくらいしか飲んだことがありませんでした。
・エスプレッソアレンジの種類
エスプレッソに加えるミルクの量や種類によっても名前が変わってくるようです。
濃厚な苦味を楽しみたい人はミルク少なめのメニューを、逆にマイルドな味を楽しみたい人はミルク多めのメニューを選ぶと良いでしょう。
私が注文したのはコルタードのアイス。
エスプレッソにミルクを半々くらいになるように加えたもので、通常のカフェラテよりエスプレッソストレート寄りの苦味を味わえます。
せっかくなら美味しいコーヒーを飲みたいのは皆同じ
PELLS COFFEE STANDでは様々なエスプレッソアレンジを楽しめるほか、こだわりのオーガニックソイ「BON SOY」を使用しているそうです。
集中して作業するためには適度な息抜きが必要。お供のコーヒーは集中力を高めてくれたり気分を上げてくれたりと大きな役割を果たします。
せっかくなら美味しいコーヒー飲みながら作業しませんか?
おわり
スペシャリティコーヒーブームの火付け役となったブルーボトルコーヒーへ潜入調査
スペシャリティコーヒーとは?
とGoogle検索すると様々なサイトで様々な定義を見ることができます。近頃のコーヒーブームに乗って、スペシャリティコーヒーを専門に扱うコーヒースタンド も増えつつあります。
スペシャリティコーヒーのキーワードは、「From cup to seed」です。高品質の豆を適切な基準で生産、流通、焙煎することで生まれるものがスペシャリティの冠を有するコーヒー豆となるのです。
その味は多様性に富んでおり、焙煎の仕方や抽出の仕方によって引き出せる味も大きく変わってきます。そこがバリスタや焙煎士の腕の見せ所であり非常に面白いところだと言えますね。
そして、これらスペシャリティコーヒーはサードウェーブコーヒーとして日本でも人気が拡大しつつあります。
下記でスペシャリティコーヒー と普通のコーヒーの違いについてわかりやすくまとめられています。
サードウェーブコーヒーとは?
サードウェーブコーヒーを理解するためにまずはその前の流れを知ることから始まります。
ファーストウェーブ:コーヒーの大量生産・消費時代。この時代にコーヒーはポピュラーな飲み物になる。
セカンドウェーブ:シアトル系の深煎りコーヒーブームが到来。カフェラテなどのアレンジコーヒーも人気を集め、スタバなどのロゴ入りカップを持ち歩くのがクールな印象を持つ時代になる。
サードウェーブ:生産過程から品質管理までのトレーサビリティーに拘る高品質のコーヒー豆がブームになる。
機械で大量に入れるのではなくワンカップずつ丁寧に抽出することで美味しいコーヒーをお客さんに届ける。
では次に日本のサードウェーブコーヒーの先駆けとなったコーヒースタンド であるblue bottle coffeeについて触れていきたいと思います。
blue bottle coffeeについて
2000年代前半、アメリカのカリフォルニア州で音楽家のジェームズ・フリーマンが新鮮味がなくローストの深いコーヒーに嫌気がさし、新鮮なコーヒー豆だけを扱う店を開いたのがBluebottle coffeeの始まり。
コーヒー会のAppleとも呼ばれている。
2015年2月に日本の清澄白河に一号店がオープンし、日本のスペシャリティコーヒーブームの火付け役となったことは言うまでもないでしょう。
世界各地の農園と契約を結び厳選した豆だけを取り扱い、それを拘りのフレーバーになるように焙煎、最も香りの良い時期に飲んでもらえるよう細部までお客さんの体験に寄り添っている。
そんなBluebottle coffeeについて、実際に行ってその雰囲気を肌で感じてきました。
Bluebottle coffeeへ潜入!
清澄白河駅を降りて徒歩10分ほど、広々とした大通りを歩いていると大きな倉庫のような建物が出現、Bluebottle coffee清澄白河店です。
開放的な入り口の前には列ができており、店員さんが笑顔でメニューを手渡ししてくれました。
天井の高いガレージの中にキッチンとテーブルがあり外にいるような開放感の中でコーヒーを楽しむことができます。(創業者のジェームズ・フリーマンが自宅のガレージから焙煎を始めたことを表現しているのでしょうか。)
店内はとてもシンプルでキッチンもテーブルも広々としていてまさにコーヒーを楽しむだけの空間でした。
多様なフードメニューや店内に貼られたポスターなどがレトロ感を出す喫茶店、センスの良い装飾などでお洒落な空間を演出する駅前のコーヒーチェーンがたくさんある中、選び抜いたコーヒー豆、考え抜かれた焙煎手法、お客さんのことを想った抽出方法でコーヒーに深いこだわりを持って提供する、それがBluebottle coffeeだと感じました。
コーヒーのフォースウェーブは来るのか?
均一な味を提供するファースト・セカンドウェーブから進化して、個性的なコーヒーの味をワインのように楽しむ文化を作ったのがこのサードウェーブコーヒーだと思います。
そして今後は、品質や個性を求めるだけではなくどのコーヒーを飲むかという行為をまるでファッションのように、まるで髪型のように自身の個性として捉えていく時代が来ると思っています。
昼下がり、味の均一な缶コーヒーやコンビニコーヒーを胃に流し込むのではなく、自身の気分や生き様に合わせてコーヒーの味を選択していく、そんな時代が来るのだと思います。
皆さんはどんなフォースウェーブが来ると思いますか?
おわり
プロフィール
Life Standについて
はじめまして、へっぽこ侍です!。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます!
このブログの目的はコーヒーとビジネスについて紹介して、読んでいただいた方の人生を少しでも豊かにすることです。
最近流行りの、Coffee Standのフラっと立ち寄って美味しい話しとコーヒーを飲めるスタイルが好きで、このブログもそんな存在になれればと思い名付けました。
なぜコーヒーなのか?
私がコーヒーが好きだからです(笑)
実家の母の影響でコーヒーが好きになり、今では抽出だけでなく自分で焙煎の技術を学ぶほどどハマりしています。
ただ流行りのカフェに行くだけでなく、「なぜ今このカフェが流行っているのか?」「このコーヒービジネスが生まれた背景とは?」などビジネス目線も絡めながら独自の記事をご提供できればと考えています。
なぜビジネスなのか?
私たちが生きていくには、ライフワークとライスワークの両立が不可欠です。
そして、そのどちらとも「自分でコントロールできる幅」を広げることでより豊かな人生を送ることができると私は考えています。
そのためには、生きていくためのビジネススキル、自分の送りたいライフスタイルを叶えるためのスキルとマインドセットが必要です。
私は今、ビジネスの荒波たつ第一線でサラリーマンをしております。そのため、日々自己研鑽をする中で得た学びや気づきを少しでもgiveできる形で発信していければと思います。
成功のメソッドは世に溢れているけど
「リスクを取れ!」「何か欲しいなら何か捨てろ!」「嫌われてでも我を通せ!」世の中には成功するためのメソッドが溢れています。
しかし、私は自分含めて人間そんなに強くないことを知っています。それでも「自分の人生を変えたい」「自由な生き方をしたい」人はたくさんいますよね?
・下手なりの戦略で高校サッカー競合校の1軍の試合に出れた(1回だけですが・・)
・3ヶ月真剣に受験勉強して難関私大に合格
・8ヶ月の留学でビジネスレベルの英語を習得
私は昔から物事の視点を変えて努力することで成果を上げることが得意です。
平凡なサラリーマンですが、独自の視点を持ち、自分のできることを積み上げていくことで、思いもしなかったところに辿り着けることを知っています。
はりきりすぎずゆったり進みましょう
少しはりきって書いてしましました。申し訳ありません(笑)
私はギラギラした感じが苦手で、どちらかといえば平和主義なサラリーマンです。
でも、「自分や人の人生の選択肢を広げたい」という大きな目標もあります。
そのために、このブログで少しでも役に立つ情報を発信できればと思いますので、もし「よし見守ってやろう!」という方がいらっしゃれば、応援いただけると嬉しいです。
ブログは、はりきってビジネスの話を書いて、ゆったりとコーヒーの話を書いて進めていきたいと思います。どちらかの比重が多くなったら「ああ、そういう気分なんだな」と思ってください(笑)
では当ブログをお楽しみくださいm(_ _)m
ITとコーヒーの融合、元Google社員が自由が丘に開いた近未来なカフェ【アルファ・ベータ・コーヒークラブ】
ITとコーヒー、一見関わりの薄い両者をつないだカフェが自由が丘にあります。
それが、Alpha Beta Coffee Club(アルファ・ベータ・コーヒークラブ)です。
今回は、元Googleのマーケターが開いたこちらのカフェの魅力を、何度も何度も足を運んでいる私がご紹介します!
アルファ・ベータ・コーヒークラブとは
元Google出身のマーケターがオーナー
アルファベータコーヒークラブのオーナーはGoogleでアジア太平洋地域のデジタルマーケティング責任者を務めた大塚ケヴィンさんという方です。カフェの店員や焙煎を勉強したスタッフがオーナーになるケースが多い一般的なカフェと比べると珍しい形といえます。
ITとコーヒーの融合
アルファベータコーヒークラブはコーヒー業界にIT革命をもたらしました。バリスタの経験と知識で入れる抽出を全てデータ化、豆の挽き具合から抽出時間までを緻密に管理することで味のブレをうまない仕組みを整えています。
決してエラーを起こさないまさにプログラミング的な発想です。また味のブレが起きた際にどこが問題かを特定しやすい仕組みになっています。
アルファ・ベータ・コーヒークラブの立地やお店の雰囲気
落ち着いた雰囲気の店内、高速Wi-fi環境が整っていることからPCで作業をしている人が多いです。
自由が丘駅チカの3階にある
お店は自由が丘駅から徒歩3分ほどのビルの3階にあります。駅チカなのとあえてビルの3階にあることで店内はとても落ち着いた雰囲気です。1階にあるカフェのように通りすがりの人が覗いたりといったことがありません。
また週末の午後以降は多くの人で賑わい入店待ちをする必要があるのですが、3階ということでビルの中で待つことができるので天候が悪い日でも快適に待てます。
開放的な空間、テラス席もあり
白を貴重とした店内は天井が高くとても開放的な空間です。
テラス席もあるため天気の良い日はとても外に出てコーヒーを飲むのも気持ち良いです。
アルファ・ベータ・コーヒークラブの特徴
フードメニューのクオリティが高い
クッキーやパウンドケーキなどのお菓子系がもちろん、クラフトビールやアボガドトーストなど全てがここで味わえます!
フードメニューの開発はサンフランシスコのシェフに依頼をしているそうです。
コーヒーのサブスクリプションがある
月額1万円でこだわりのスペシャリティコーヒーが飲み放題のサービスです。
自由が丘に住んでいなければ検討は難しいかもしれません。
定期的に通うことができ、1日にコーヒーを何杯も飲む人にとってはお得ですね。
実際の評判
雰囲気の良さや開放的なテラスを楽しんでいる方が多いようです!
コーヒー、フード、クラフトビール、楽しみ方も人それぞれのようです。
まとめ
アルファベータコーヒークラブは落ち着いた雰囲気とメニューの豊富さがすごい!
下記にここまでの特徴をまとめました。
・Wi-fiが高速、落ち着いた雰囲気でPC作業がはかどる。
・開放的な空間で天気の良い日は特におすすめ。
・コーヒー、フード、ビール全てが揃い、どんなシチュエーションにも対応できる。
このブログではこれからも、皆様がコーヒーを通してライフスタイルを豊かにしていける記事を発信していきます!
ツキコヤで学んだコーヒーの奥深さ【Tsukikoya Specialty Coffee Roaster's shop】
皆さん毎日どんな味のコーヒーを飲んでいますか?
朝、時間のないサラリーマンの必需品といえばインスタントコーヒーですね。外出先ではコンビニコーヒーやスタバなどが人気でしょうか?オフィスにカフェがついて入ればラッキーですね!
色々なコーヒーがある中でこれらに共通しているのは「コーヒー=苦い」ということ。コンビニ等でのむ薄いコーヒーよりもスタバのような苦みのきいたコーヒーの方が好きな人は多いのではないでしょうか?
しかし、それだけでは勿体無い!コーヒーには実にたくさんのフレーバーが隠されているのです。
コーヒーフレーバーについて知る
最近スペシャリティコーヒーが巷にブームになっています。これまでの苦身の強い深煎りのコーヒー豆だけでなく、浅煎りの個性豊かな豆の人気が高まりつつあります。それらは苦味が弱い分甘みであったり特徴的な酸味を味わうことができ、今までのコーヒーの概念を変えてくれます。
コーヒーの味のガイドライン?!フレーバーホイールについて
Tsukikoya Specialty Coffee Roaster's shopで聞いた話
コーヒーを飲み「これはオレンジの風味だ」とか「これはベリーの味がする」だとか、味を言語化できる人はソムリエと似た人種の人たちで、繊細な味を感じられる才能ある人の特権だと思っていました。
しかし、横浜の元町中華街で立ち寄ったTsukikoya Specialty Coffee Roaster's shopでその考えが間違いだったことを知りました。
「コーヒーの味の違いなんて最初は何もわからなかった。でもコーヒーを飲むたびにこれはどんな味かなと意識して飲むことで味の違いを徐々に当てられるようになった」とTsukikoyaの店員さんは言いました。
つまり、味の違いがわかる人は特別な才能があるひとだけではなく(もちろんそういった素晴らしい才能を持った方もいらっしゃいます)、味の違いに興味を持ちわかろうとする訓練をやり続けた人なのだと思いました。
違いを知れば人生はもっと豊かになる
毎日眠気覚ましのコーヒーを流し込むだけ。それでは風情がありません。
毎日のコーヒーの味を意識するだけでその日の自分の気持ちをデザインし、作り上げることができます。「コーヒー=苦い」と選択肢を一つしか持たないよりも、「コーヒー=甘い」、「コーヒー=オレンジの風味」、「コーヒー=カシスの風味」のようにバラエティ豊かな方が毎日が少し楽しくなりませんか?
いつものコーヒーも良いけれどたまには是非お近くのコーヒースタンドに立ち寄り自分の人生に小さな彩りを加えてあげてくれたら嬉しいなと思います!
おわり