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厳選4冊、英語勉強に本当におすすめの本を紹介

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英語の勉強本ってたくさんあってどれが良いかわからない!
 
こんな悩みありませんか?
 
まず最初に、この記事ではかなり絞り、4冊のみ紹介しています。 
なぜなら、私のスタンスが英語は実践でしか身につかないと考えているからです。
 
本はあくまで、日々の実践の補助であり、Google検索で纏まって得られない知識を補完するために使用します。
 
この記事では、英語初心者の状態からイギリスで不便なく生活を送れるようになるまで、筆者が重点的に読んだ本4冊を紹介します。
 
前提、ここで紹介する本は、TOEICや試験で高得点を取る目的に最適ではありません。
あくまで英語でのコミュニケーションを上達したい人向けに、その基礎知識を得るという目的で参考にしていただければ嬉しいです。
 
具体的には、下記のような課題を持った人に読んでいただきたいです。
 
・英語でのコミュニケーションを上達させるために参考にすべき本がわからない。
・英語の勉強本を買ったことがあるがいつも途中で挫折してしまう。
・限られた勉強時間の中で効率的に学ぶ方法を知りたい。

英語を勉強する際の本の役割

本の役割は、英語の文法構造や基礎的な英単語、フレーズを学ぶことです。
結論、単語を暗記したり、本の演習問題を解いても英語を習得することは難しいです。あくまで実践で使うことでのみ英語は習得できます。
 
ここで習得する本は実践に応用するための基礎知識として最適な本を選んでいます。「これだけで良いの?」と不安に思うかもしれませんが、良いです。
 
その代わり本を読む中で、「どう実践で活かすか?」という思考だけは常に持ち続けましょう。
 

英語を勉強する人が読むべき本をレベル別に紹介

初級編

 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

絵を多く用いながら、英語の構造をわかりやすく解説してくれる良書です。構造を理解できると、英語習得にどんな知識が必要か見えてきます。
 
すらすらと読み進められるので一度目を通すことをおすすめします。

システム英単語

単語帳選びに迷ったら間違いなくおすすめの一冊です。
 
しかし、決して単語帳を最初から暗記しようとしないでください。
第1~3章までを眺めて見てあまりにもわからない単語が多い場合のみ、一日10分で良いので第1~3章の単語の意味を眺め、覚えるようにしましょう。
 
イギリスで生活をしてみて確信したのは、日常で使う基本的な英単語は高校までに習っているということ。日常生活を送るのに必要な単語はほとんどシステム英単語に載っています。

中上級編

ハリーポッターと賢者の石

表現の幅を広げるのにおすすめの小説です。
ハリーポッターは児童文学のため出てくる単語や表現が易しく、多くの方が内容を知っているため、ある程度わからない単語が出てきても推測しながら読むことができます。
 
本一冊を読み切るのは大変なので第1章もしくは第2章までを目標にしましょう。ここまででも日常で使える表現がかなり出てくるため十分スピーキングやライティングの勉強になります。
 

ドラゴンイングリッシュ基本英文100

ライティングの基礎を学ぶ上で参考になる一冊です。
英文の作り方を構造的に学べるのと、様々な例題を元に解説しているため応用をきかせることができます。
 

最後に

厳選本4冊を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
物足りないと思われた方もいるかもしれませんが、これが事実私のおすすめする本の全てです。
 
最後にお伝えしたいのは、英語を勉強する上で大切なのは本の数ではなく、学んだ内容をどう実践に活かすか思考することだということです。
 
本で学んだことを実行に移すには、具体的な内容を抽象度高く理解して、それを自分のケースに当てはめて具体的な行動に移していくことです。
 
この思考方法は「メモの魔力」という本がおすすめです。
 
是非、今回紹介した本を通して英会話の基礎知識を身に着け、実践で活かしていただければ嬉しいです。
 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも少しでも「人の人生の選択肢を広げる」ための記事を書いていきますので、応援よろしくお願いします!